KOZO KEIKAKU ENGINEERING Inc.
当社は1956年の創業以来、「知の循環」から生まれる「工学知(エンジニアリング)」を用い、多種多様なイノベーションを創出してまいりました。
学問的な知識を社会に活かすための方策を考える。社会の問題を学問的知識の活用によって解決する。
そのために、当社の組織に蓄積された「組織知」に加え、大学・研究機関と共同研究の中で培った「学問知」、お客様との協業の中で培った「経験知」を融合し、生み出された「工学知」を使って先進的なビジネステーマ・技術に取り組んでまいりました。
そうした実践を繰り返すことで、建物(人工建築物)の構造設計業務のみならず、構築物を取り巻く自然と環境(地震、津波、風など)の解析やシミュレーションを行う業務、社会・コミュニティの抱える問題の解決を支援する業務を展開してきております。今後も特定の分野に固執することなく、社会のニーズを的確にとらえ、ビジネスの場(機会)と面(領域)を広げていき、世界に通用する「デザイン&エンジニアリング企業」を目指し邁進いたします。また、最大の価値は質の高さであると信じ、提供するサービスやソリューションの品質を継続して追求してまいります。
建築、土木、防災に関わる、地震や津波、液状化、電波などのシミュレーションの他に、人の行動のシミュレーションなど幅広い分野でのシミュレーション技術を研究・開発しております。製造業に関わるシミュレーションとしては、製品設計に役立つソフトウェアを取り揃えております。特にSOLIDWORKSやCATIA、Creo、NXなどの3次元CADとの相性を重視し、設計者が操作に慣れている3次元CADを使って、解析モデルの作成から結果の評価まで行える環境を提供出来るように努めております。
このような設計者自身が解析出来るシミュレーションソフトとして、構造解析、機構解析、熱流体解析、樹脂流動解析、電磁界解析などを扱ってきましたが、近年東京大学の酒井幹夫准教授を特別技術顧問に迎え入れ、設計者向けの粉体解析ソフトウェア「iGRAF」を開発いたしました。
「iGRAF」は、3次元CADの中で世界で最もシェアーの高いSOLIDWORKSをプリプロセッサーとして採用し、粉体の動きシミュレーションするDEM理論だけでなく、気体や液体の挙動まで同時に解くことが出来る最新の技術で作られています。通常、設計などに使う1台のパソコンで現場レベルの規模の解析が行えます。是非とも貴社のものづくりにお役立てください。
会社名 | 株式会社構造計画研究所 |
担 当 | SBDプロダクツサービス部 部長 島田憲成(NORIMASA SHIMADA) |
住 所 | 〒164-0011 東京都中野区中央4-5-3 |
電 話 | 03-5342-1051 |
FAX | 03-5342-1055 |
メール | norimasa_at_kke.co.jp ( "_at_" を "@" へ置き換えてください) |